大学受験の小論文対策・書き方講座

慶應大学やAO入試・推薦入試を始め大学受験で小論文が出題増加。「合格点を取る」小論文作りではなく「及第点を取る」小論文作りというテーマのブログ。最低限の小論文は書けるよう答案・文例作りを紹介する。
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【目次】大学受験の小論文対策・書き方講座
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慶應大学の小論文の問題の冊子から考える発想力

「せんせー、自分の意見の書き方がわかりませんー。」
「ってか小論文って何書くんですか~。」
「環境問題のテーマみたいです。『環境問題は地球に良くないから、みんな気をつけるべきだと思います。だからみんなでゴミを減らすよう努力しましょう。』自分の意見書けましたあ!!」



よくありがち。

論点整理
①小論文で書くべき意見とは
②小論文で採点される発想力とは


①小論文での意見とは何を書くべきなのか。  作文とは違うということはしっかり認識しましょう。作文は、主観的な表現で書きたいことを取りあえず書いてればOK。誰が何と言おうと自分がそう思うならそう書けばいいの。(かなり語弊ある?)


例えば、さっき環境問題を出してみたので、「今日、道端を歩いていたらゴミが落ちていた。だから環境に悪いと思ったので拾ってゴミ箱に捨てた。みんなもそうするとよい。」これ作文。でもこれでは、大学受験では×。一人ひとりの努力目標とか感想を書いても何の意味もないのです。


 じゃぁ小論文で書くべきは、どういう内容ならOK何だろうか。それは、自分はそう思うというものではなく、客観的に見て「何が問題なのか」その問題点を指摘することが一番大切なことです。世の中には、完璧なもの・ことは無いよね。だけど、出来る限り完璧とは言わないまでもそれに近しいもの・ことに近づけたい。そのように考えるのが学問なわけです。


簡単に言っちゃえば、「より良くありたい」ということ。例えば、「毎年ゴミの量が増えてきている。そのため、環境問題が取りざたされている。では、なぜそのゴミの量が増えてきたのだろうか。それは、日本の高度経済成長のもと大量生産・大量消費というものが引き金になっている。」 こんな感じで問題点をまず指摘することが大切。


 そして、大学生になるべき君たち高校生(あるいは浪人生?)達に、より良い世界にしたいと考えている学問の世界に入るための思考の準備は出来ていますか?と問われているわけです。そして、そのためには客観的に問題点を見つけ出し、その原因分析を行い、それを是正するためにはどうするのがよいか、そういったことを書いていくのが小論文です。

取りあえず、長くなったので今回はこの辺で。
【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策



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慶應大学の小論文の問題の冊子から考える採点基準

慶應義塾大学―法学部の小論文冊子より以下引用
その目的は受験生の理解、構成、発想、表現などの能力を評価することにある。そこでは、読解資料をどの程度理解しているか(理解力)、理解に基づく自己の所見をどのように論理的に構成するか(構成力)、論述の中にどのように個性的・独創的発想が盛り込まれているか(発想力)、表現がどの程度正確かつ豊かであるか(表現力)が評価の対象となる。

以上引用

小論文というと、とかく自分独自の意見を述べよとなりますよね。小論文である以上、間違いなく自分の意見を述べなきゃいけないのはもちろんのことです。そして大学側もそういったものをある程度求めてはいるはずです。 だけど、果たして受験生の何%がそれを出来るのでしょうか?それに、僕らが受験する目的は大学に入学することが目的であって、言いたいことを言うために受験するわけではないですよね?


だから、誤解を恐れず言っちゃえば合格する答案が書ければいい。もっと極論すれば、及第点が取れてボーダーライン以上のものが当日書けていればそれでいい、ってわけです。

そのための書き方をまずは学んで頂いて、考えるためのフレームワーク(思考枠組)を作ってもらえればと考えています。 独自の意見を言うようにする前に、まずは及第点が取れる小論部が書けるようになってからでも全然遅くないと考えています。
【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策

それをレベルアップさせて独自の意見を言えるようになったら尚完璧なだけです。そういうスタンスでこのブログを作ってみました。



大学受験の小論文の採点基準

何を書けばいいの?どう書くと点数になるの?ってかそもそも、答案例に載ってるようなこと発想できない!! もう小論文なんて完全やーめた。出たとこ勝負でいいや!

そんなこと思ってる大学受験生はいませんか?

ちょっと待って。そう思うのはまだ早い。

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」 孫子の兵法より

小論文もきちんと、どのような答案を書けばいいのか点数が取れるのか、あるいは落とさないのかを知ってさえいれば、実は一番簡単な科目の一つなのです。
【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策




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