大学受験の小論文対策・書き方講座

慶應大学やAO入試・推薦入試を始め大学受験で小論文が出題増加。「合格点を取る」小論文作りではなく「及第点を取る」小論文作りというテーマのブログ。最低限の小論文は書けるよう答案・文例作りを紹介する。
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【目次】大学受験の小論文対策・書き方講座
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俺、発想力無いし!だから捨て科目な人のための小論文の発想力対策

受験生A:「俺、発想力ねぇし!」
受験生B:「俺、人とはちげぇ~こと言えまくるし!ってかマジ俺ビッグ?っていうか~」
受験生C:「ウチ、いわゆる優等生タイプだから普通のことしか言えない><」

まぁ、こんな感じでタイプ分けされるんじゃないかな?受験生は。
この中で方向性としていいのはどのタイプでしょう。

さて、発想力と奇抜な意見は違うよ!
という話までは前回の内容でした。
ぶっ飛んだ意見≠発想力
独自の考察=発想力

ということでした。
だから、方向性としては受験生Cが実は一番いいのです。
なぜかは、ぶっ飛んだ意見を小論文では求めていないからです。


まぁ、ぶっ飛んだ意見も社会そのものをぶち壊したり、反社会的であったり、
実現不可能なものでなければ別にいいんですけどね。
つまり目からうろこが落ちるような?コロンブスの卵的であるような?
そんな小論文なら間違いなくAランクになったりして80点クラスだったりするわけですけど
そういう小論文を書けるようにするには、さすがに一朝一夕では対策取りづらいと思います。
このブログは飽く迄も70点ちょっとを目指すブログです。まぁ、70点台が平均してとれるなら
80点以上はあとは、考察力を上げればいいので、方向性は一緒で大ジョブです。

まずは、40点~50点台の人が70点を取れるようにしようという視点で頑張っていきましょう。

さてさて、発想力とはどういったものを指すでしょうか。
大きく分けたら以下の通りになるのではないでしょうか。

抽象⇔具体を使い分けて説明できる。
根拠をもって話せている。
ある一つの論点(問題点)を設定したら、それと別の論点をつなげられる。
全体⇔部分、中央⇔周辺という形で論理を展開できる。
実現可能な改善案を提示できている。


抽象⇔具体の使い分け
これが発想の中で取っ掛かりになる、根本のものじゃないでしょうか。
例えば、慶應義塾大学法学部の小論文では、公共性・未来国家・セキュリティ国家などなど
近年のテーマは極めて抽象的なものとなっています。
そのため受験生としては、「うん!そうだね!僕もそう思う!おしまい!」になっちゃうのではないでしょうか。

そうならないようにするためのポイントは何でしょうか?
それは、抽象的なテーマほど具体的に当てはめて考えよ!ということです。
筆者が述べている例えば、国家論であれば、それが具体的に実現された場合を徹底的に考えてみましょう。
そしたら、問題点(論点)が見えてくるはずです。


根拠をもって話せているか
小論文は客観的でなければ採点してもらえません。
では、客観的とはどういうことでしょうか。簡単に言えば、100人読んだら100人同じように理解するということです。
(もちろん、「全員が同じように賛同する」ではなくて、「全員が同じように理解するor納得する」という意味です。)

そのためには、根拠がその道筋になるということです。
その根拠を基に、採点官は「ああ、なるほどね」となるわけです。受験生はこの部分が一番足りていないのがほとんどです。
書き出し方は、「なぜならば~~~~~~だから。」とか「というのは、~~~~だからである。」「その根拠は、~~~~~というものである。」
のような表現を取ればいいでしょう。


全体⇔部分、中央⇔周辺
要は、具体例であったり、ある一国の説明だけで終始するなということです。
一国や具体例をヒントに、問題点の全体化を図ろうということです。すなわち全体の考察をするということ。

実現可能な改善案を提示
問題点を指摘したら、より是正するための方策を見出して、一定の結論として締めくくろう。

てなわけで、また今度~。

【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策


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発想力って何さ!慶應大の小論の発想力を探ろう

独自の意見って何さ?


前回記事で発想力とは何かを考え始めました。
慶應小論で問われる発想力って何?!慶應義塾大学小論文対策 よくよく勘違いされるのは発想力とは、自分の独自の意見を言うことだ!ということです。
いや、間違えていないんだけど、その言葉をはき違えないようにしなければいけないということなのです。
では、発想力とは何かを考えて行きましょう。


考察力を身につけよう


慶應義塾大学法学部の小論文問題に書いてある採点基準から探る発想力とは?
受験生:「近年、民度が落ちてきている。もはやデモクラシーは腐敗した!!」
受験生:「少数による貴族制で行くべし。」
受験生:「もはや、デモクラシーは腐敗しているので選挙制度を廃止しよう。」

うーむ。自分なりの思想を持つのは悪くない。Not Bad
ただ立ち止まって考えようw
自分なりの意見を持とうとする姿勢は良し。
ただし、一方通行論理はね・・・

小論文は確かに独自の意見を述べて行かねばなりません。
ただし!!
独自の意見とは何かを定義してみよう。
上記の意見も確かに独自の意見だけど、これは採点されるか?いや、されない。
なぜか、デモクラシーは批判しちゃだめよw

んっと、独自の意見っていうのは
今までに聞いたことの無いような改善案や具体案を提示することではありません。
いわば、上記のタイプの言説は論理の飛躍的な奴なんです。

独自の意見とは何をいうべしか
実は、独創的な意見を述べることが独自の意見なのではないのです。
つまりその結論的な文章を奇抜にするのではないということです。

じゃぁ、どうすればいいのか?


実は、その前の考察段階そのものが独自の意見の積み重ねなのです。
どういうことか。
実は発想力とは、考察力を求めているということです。
以前からいつも、問題点指摘(論点設定)について述べています。



課題文から引き出した問題点を考察しなさいということです。
その論点設定そのものが、独自の視点に基づく独自の意見=独自の論理なわけです。
そして、なぜそれが問題なのか、その問題がどんな悪いことを引き起こすのか、各国と比較してどうなのか
などなどを考察していき、問題点を深化させて行くわけです。
つまり、1つの切り口から全体化を図るのです。

これを行っていくことで、自分なりの視点に基づく論理が構成されていきますよね?
すなわち、その考察力そのものが独自の意見なのです。
つまり
奇抜な思想≠独自の意見
独自の考察=独自の意見

なわけです。

考察を深めれば深めるほど、「この子はよく物事を考えているね!」と
採点官である教授に喜んで頂けるわけです。=点数がつくw

その考察力を身につけて行くのが小論文の学習の本質です。
では、それを次回また具体的に考えてみましょう。

【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策

慶應小論で問われる発想力って何?!慶應義塾大学小論文対策

慶應義塾大学の小論文で求められていること
受験生A:「はぁ~。今回も添削Cかぁ~。だりぃわぁ~。」
受験生B:「俺も~~~。」
受験生A:「ぶっちゃけ、小論捨てていいんじゃねぇ?!」
受験生B:「だよなー。」

とならないようにするにはどうするべきか、今日は考えてきましょう。



慶應義塾大学の法学部で求められている小論文とは
慶應義塾大学法学部の問題用紙には、発想力・構成力・国語力・・・・云々かんぬん
色々と採点基準に関して記載されています。
ただし、内容が抽象的なためよくわかりづらいというの正直なところだと思います。
受験生にとっては。

さてさて、構成力に関しては前3回だったか前4回は忘れましたケド(オイ)
だいたい内容書いたので、そちらご参照お願いします。

今日は、発想力に焦点を当ててみたいと思います。
ちなみに皆さんは発想力というとどんなことを考えますか?

例えば、環境問題をテーマにしてみましょう。
最近、工場が増えて来て、そしてゴミが増えている。だから、環境問題が生じている。だから、↓

ゴミを無くせ
工場減らせ
環境問題は現代ではもう解決不可能だ
地球はもはやガンダム的に考えて汚染されすぎたのでサイド3を作ってジオン公国を立ち上げるべきだ

とまぁ、こんな感じ?
上から順番に独自の発想と一般通念的に考えられているものを取り上げてみました。(独断と偏見で)

確かにこれらは、一般的な意味での意見は述べていますね。
ただし、これらは仮に受け入れられる意見だとしても発想力という観点からは0点です。

それはなぜでしょう?
答えは、環境問題そのものをほとんど分析していないためです。
発想力とは分析力です。どういうことかは次回へと続く。ことにしよう・・・。発想力って何?慶應義塾大学小論文対策

【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策


慶應法学部の小論って何から書きだす!?法学部対策小論文

慶應義塾大学の小論文で要約は必要か?






①段落目には要約をということ前回書きました。http://shoronbun.blog.fc2.com/blog-entry-66.html
でも、小論文に要約って書かなくていいよ!と教わった人も多いのではないでしょうか?


「どっちが正解なの?!」
これが受験生の本音だと思います。
ズバリ言います。




どっちも正解です。
つまり要約は書いてもいいし書かなくてもいいのです。
「じゃぁ、要約だけで半分以上か~こぉっと!」
となったらダメですけど。^^;

でも、その上で学習初期段階、あるいは本番でも僕は書くように奨励しています。
なぜならば、ちゃんと理由がありますよw

慶應義塾大学の小論文は、国語力を総合的に判断するというものでした。
そのため、しっかりと課題文が読めていることが小論文の採点基準の一つに入っているということです。
だから、受験生の立場としては「俺、課題文読めてるし!」と
採点官にアピールしてあげることも重要だと考えているからです。
採点官も大変なのよ。・・・・毎年、数千人~数万人の小論文読まされてね~・・・・。
受験生としては、「採点官さん、俺読めてるの分かり易いように要約しておきますね。」という
受験生の心温まる心遣いをしてあげる作戦というわけです。

でも、要約に半分とか3分の2とか多くの字数を割いてはいけませんよ!
だいたい200字から300字程度でざっくりでOKです。
中心のキーワードをまとめてあげる程度でOKだと思います。問題によりますが。

【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策


慶應のあれって特殊だよね?なんで?|慶應義塾大学の小論文対策

なぜ慶應義塾大学法学部で国語が無いか?







皆さんちょっと疑問に思ったことありません?
なぜ国語が無いかについて。普通、国語を実施するもんですよね。
にもかかわらず、慶應では国語がありません。なぜでしょう。

答えは簡単。
小論文で国語力を測っているからなんです。
国語で計測されている所謂、読解力というものを慶應では小論文を通じて行っているのです。
それに加えて、表現力や構成力、発想力という観点から国語力を総合的に評価しようというスタンスで実施しているのです。
だから、小論文は甘く見れない!

でも、古文や漢文が出題されないから他の国語よりも楽なんじゃないかな?と思っています。
書き方・発想力はホントしっかりやればすぐ身に付くんですよ。
書き方や発想力は構成の中で培われていくので、学習初期段階ではその構成の取り方がベースになってきます。

では、どのように構成していけばいいかというと
①要約
②問題点指摘(論点設定)
③改善案

という普段通りの流れで書いていけばいいのです。

【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策



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