大学受験の小論文対策・書き方講座

慶應大学やAO入試・推薦入試を始め大学受験で小論文が出題増加。「合格点を取る」小論文作りではなく「及第点を取る」小論文作りというテーマのブログ。最低限の小論文は書けるよう答案・文例作りを紹介する。
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何書くと何点?小論文の基準が分からない!小論文の採点基準対策

 普通の高校生活をしていれば小論文はもちろん、感想文も書く事は滅多に無いですよね。普通の高校生の受験勉強は、公式や単語を覚えそれをどのように運用して答えを導くかということです。そしてその答えそのものは一つに定まっています。つまり答えが先験的に存在しそれを見つけ出す作業が受験勉強である。?

 一方で小論文は、これしかないという答えが先験的に存在するわけではなく、自分の頭脳をフル回転させて答えらしきものを自分で作り出すことが必要になる。だから、確かに受験生が小論文の受験勉強にはどうしなければいけないのかわからなくなるのは僕自身、想像に固くない。ってか、僕もそうだった。安心しろ。わかってる。大丈夫だ。(笑)



小論文の受験勉強に於ける問題点



 何からとっつけばいいのかわからない!何が答えかわからない!?

小論文の問題点は、これに尽きるのでは??



 よくよく僕もそうだったからわかってます。だが、小論文は採点基準・勉強方法・思考枠組み・文章の書き方をきちんと把握していれば、はっきり言って一番点数の差をつけやすい科目です。

これを得意にしておけば、最後の最後、ボーダーラインに乗ることができます。だから軽視はできない。ちなみに、小論文は平均点40点台位になると思うけど合格者の平均点数は60点くらいになるから、相当差がつくからホント得意にしましょう。(僕の主観の点数判断だから正確ではないけど、大体そのくらいと思われる。)







採点基準?

 では、まず小論における採点基準から。

1.本文を踏まえたうえで、論旨を一貫して論点を深められているか?



 はっきり言って、小論の採点基準はこれを抑えてることが最低限の条件です。ここが抑えられていない人が多過ぎる。まず、「本文を踏まえられていない小論が多すぎ!採点するこっちの側の気持ちを考えてみろ」と僕は言いたいと言っていた人がこないだ居ました。(笑

現代文のセンター試験問題100問解き直してから出直せと。。。言ってました。(笑)

 そこは踏まえていても、論旨を一貫して論点を深められていない答案も多い。だから、それらはきちんと構成をしっかり考えてから書かねばならない。まずこれができているかどうかで、Aランク・Bランク・Cランクに大別されると思ってください。







2. 論点は明確で、根拠を適切に提示できているか。



 人は案外、人の考えていることや言っていることが、理解できないものである。‘ことば’という存在は、人間が発明した極めて優秀で有用で便利なツールですね。 だが同時に、不完全な存在でもある。例えば、‘えんぴつ’という単語を見て想像するものは、人それぞれ違うだろう。人によっては、削りかけのものを、人に よっては新品、人によっては何本も、あるいは人によっては、鉛筆が作られる前の木そのものを思い描く人もいるかもしれない。さらに、もっと言っちゃえば、 ‘えんぴつ’のような細い人や、‘えんぴつ’という喫茶店を思い浮かべるかもしれない。(えんぴつなんていう喫茶店があるかは不明だが・・・)

このように、‘ことば’というツールは、人に‘ある程度’言いたいことや考えていることを伝えるための、不完全なツールであるというところから、小論文の書き方はスタートして欲しい。

 なぜこんなこと言ったかっていうと、実は小論文では露骨にそれが採点基準になるからなんだ。例えば、ある生徒は「資本主義は不完全だから今すぐやめねばならない」という思想の主張をしたとしよう。(この主張そのものが、○か×かは、ひとまずカッコの中に入れておく・・・)

これだけ読んだら、きっと採点者は、いや君たちも含めて同じことを思うだろう。?

 「なぜ?」って。

そ う、それが極めて正しい反応なのだ。確かに意見にはなっている。だが、それは単なる言いっぱなしの独りよがりの独り言なのだ。小論はある論点を深めていく ために、筆者と対話していくための単なるツールなのである。つまり、小論文は、筆者と仮想対話しながら、論点を深めていかねばならない。そのためには、相 手にできる限り100%伝わるようにしてあげなければならない。そのために、根拠というのものが必要不可欠なのだ。?

例えば、「資本主義は不完全だから今すぐやめなければならない。なぜならば、資本主義の発展により、今日の経済格差が生じそれが日々大きくなっているからである。」というふうにするだけで、意見に妥当性が帯びてきたよね。このように、根拠をもって書いていくことが大切。



3. 段落構成は適切か



 このあたりからは、表現技法の部分。はっきり言って、枝葉の部分。3.以降を極めるよりは、まずはじめに1~2のレベルを向上させることを第一義的に考えよう。まぁ、3. 以降は書いていけば、勝手にレベル上がるから大丈夫。

基準としては、300字1段落ぐらいで考えて、慶應法学部なら1000字詰めだから3~4段落を基準に考えていこう。


4. 主語述語、呼応の副詞など文法は適切か



5. 漢字間違いの有無



4・5は言うまでもなし。。。





小論の勉強はこの1~2に適する答案が書けるようにするのが目的。

つまり、小論文は書き方と思考枠組み等抑えてしまえば、マジで楽なんで大丈夫。(語弊の内容に言っておくと、Aが80点台。Bが60点台。Cが40点台で、B以上のランクをかけたら合格と思っておくといいかも。そのBランク程度の文章までをかくのは楽だけど、A以上は大変だから、そこは誤解がないように先に伝えときます。)





勉強方法?

 段階としては、本文の要旨を読めないことには始まらない。だから、①現代文の問題解くことも実は大事。②小論の問題を解く③添削してもらう?

この3つをずーとやり続けるだけ。

で、その上で必要に応じてネタを仕入れていけばいい。良く巷では新聞読めーだの、社説読めーだの読書しろーとか皆言うよね。 新書・社説などを読書するのはもちろん悪くない。特に高1・2年生ならね。だけど、高三生は他の科目の勉強もしなければならない。そんな暇あったら受験問題解いたほうが1億倍マシ。そんなことしてる暇あるのは、全国上位5%以内かもしくはなんちゃって受験生。

誰かに小論文は読んでもらいましたか?その方は信頼できる先生ですよね?
もし、かつての僕の受験の時みたいに信頼できる添削者がいないなら?
慶應志望・国公立推薦の志望理由書添削に強いメガスタディも是非一考ください。

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【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策

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小論文で点数が上がらない人はこんな人だ!

受験英語で、採点基準がよくわからない、
そのため、どうやったら点数になるかわからない、というのがありました。(今も採点基準は推測の域を出ていないですが)
具体的には、和訳問題や要約問題でどのようなことを書いたら●になる答えとして認めてもらえるのか それがいまだに分かってないということです。
言ってみれば、内部にいなければわからないある種のブラックボックス的なものと言えるでしょう。

その問題に対して、僕の知る限りで初めて一定の見解と方向性を示してくれたのが
駿台予備校で教鞭を取ってらっしゃった故・伊藤和夫先生でしょう。

伊藤先生は、英文和訳演習や英文解釈教室、ビジュルアル英文解釈などを通じて
その問題に真っ向からぶつかって、受験生に光を与えてくれた存在だと思います。
それにより受験英語の世界が一気に開拓されていったといっても過言ではないと思います。

一方で、小論文はいまだに未開拓地なのではないでしょうか。 ゴールドラッシュ的な。意味不明

だから、僕が伊藤先生になれるという烏滸がましいことは一切思っていませんが、
ある程度、これなら採点してもらえるという方向性を示していければと思っています。
今回は、採点してもらえる小論文のタイプではなく、逆に採点してもらえない小論文を書く人は
こんな人だ、という形でダメな方向から攻めてみたいと思います。



ご意見・ご感想などございましたら、コメント欄などを通じてご教授願えればと思います。 よろしくお願いします。


こんな人の小論文は採点してもらえない。

いわゆる厨2病
自分の意見に酔っている。
かっこいい文章を書くだけでおしまい。中身が非現実的で、実行するには不可能、もしくは困難。
反証をしてみようと思ったけど、代案提示が全くない。そして主語述語が一致しないねじれ文。
簡単に言えば、カッコイイ!!俺SUGEEEEE!!!となっているだけ。



継続的に小論文を書いていない。最低1週から2週に1回は書いて添削してもらおう。


語彙力が乏しい
日本語だと侮らないで、しっかりと国語辞書や百科事典を用いて語彙力を増やそう。
語彙力の多さが理解できる抽象的な概念の質と量につながる。


トレーニング中、練習中、試験中いずれにしてもメモをしっかり取らない。
はっきり言えば、人の話を聞いてない。来年度も受験頑張ろう。さいなら。

出たとこ勝負の山師根性
ヤマ勘張るのは悪くないけど、張るにしても一通り勉強してから



こんな小論文は点数にならない。ってか採点されたらラッキーだ(皮肉)
根拠の無い意見の羅列
意見と、根拠はワンセット。
根拠が無いのはただの独りよがり。客観的な文章というのは、
100人いて、100人が同じように理解できるようにすること。(賛否の意見が一致するという意味ではない。)
同じように理解するには、根拠が必要。
小論文に限らず、大学受験勉強は根拠との戦いだと思おう。

本文を読んだけどそれを前提とした文章を書いていない
人の話を聞いてない。さいなら。

結局私にはわかりません、と投げっぱなした思考停止
少なくとも、「~~~すると解決できる。」のような一定の改善案の方向性を提示しよう。


具体例の説明だけでおしまい
部分の話で終始している
どちらにせよ、全体につながる話をしよう。


課題文の要約で3分の2終了
採点官である教授:「筆者の意見ってすごいよねぇ。反証するには厳しいよねぇ。キミにはね。さいなら。また来年。」

始まりに書いた内容と終わりの結論が一貫してない。むしろ矛盾ほこたて
自分が読んだらわかる。だが、自分だけしかわからない。俺SUGEEEEEEEEEEEEって思ってるのは自分だけ
主語述語がつながっていない。ねじれ文。ねじれ文って何?
I am an eel.うなぎ文。うなぎ文って何?
うなぎが食べたいといっているのに、なぜかウシノヤ俺ほこたて矛盾の介
【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策



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