大学受験の小論文対策・書き方講座

慶應大学やAO入試・推薦入試を始め大学受験で小論文が出題増加。「合格点を取る」小論文作りではなく「及第点を取る」小論文作りというテーマのブログ。最低限の小論文は書けるよう答案・文例作りを紹介する。
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問題発見能力と課題設定能力こそが次世代に求められている力

小論文は、まずしっかりと内容を理解して読み込んでから出ないと点数にならない。で、書いたとおり、まずはしっかりと課題文を読み込みましょう。


さて、その上で具体的に小論文の対策の仕方を考えていきましょう。 大学側は、小論文を受験課目とすることで何を見てくるのでしょうか。


それは、受験生のアナタ自身の幅広い意味での知性や教養を見てきます。ちょっと小論文対策から少し離れてお話します。世の中には、沢山の未解決や未着手の課題や問題点が存在しています。そういった問題はゆくゆく解決していかねばなりません。しかしながら、まだまだそういった問題を解決するフレームワークやソリューションが見出されていないとしましょう。

それを解決していくための人材を社会は求めています。そのためには、世の中にあるそういったうまく行っていない点をまずは、見つけ出し、そして解決していく必要があります。


これは、大学に入ってからの学問とスキームは一緒です。 大学側がゆくゆくの大学生に求めていることは社会で問題を解決できる人間だと思って差し支えありません。 例えば、現状ある学問の世界ではAという理論が幅広く受け入れられていると仮定してみましょう。しかし、実際はあなたの考えるBと言う理論のほうが正しいかもしれません。それを反証として学会に提示して、論破していき学問の発展を支えてくれる人材を求めています。

さらに、ビジネスの社会でも、会社がうまく行ってない時期にそれを乗り越えてくれる人材を求めています。そのためには、うまく行ってない事態を見つけ出し、それを解決していける人間を求めています。

前置きが長くなりましたが、そういったことを計るためには、小論文というのは現状ある受験課目の中ではうってつけの課目なのかもしれません。


なぜならば、小論文は、課題文から論理的に読み取れる事実を吸い上げ、その上でそこから問題点を設定し、その問題点を解決するためには何をすればいいのかを論証していく課目だからです。すなわち、点数を伸ばすためにはこの問題点設定能力と言うのが重要であると思っていただければと思います。



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小論文は、まずしっかりと内容を理解して読み込んでから出ないと点数にならない。

慶應大学の小論文の問題の冊子から考える理解力で、以前書かせていただいたように、受験における小論文はまずしっかりと課題文が読み込めていなければ、そもそも点数になりません。(もう1年以上前なのか、この記事書いたの。。。w)


なぜ、課題文が読み込めていないとダメなのでしょうか。 課題文を通して、設問に答える、そうすることで新たな議論の深まりが見られるようになります。その議論の深まりこそが学問追求の出発点なのです。つまり、小論文を対策していくことそれすなわち大学に晴れて合格したあと、アナタはそのままウチの大学生として学問をしていく素養がありますか?と問われているのと同意義なのです。


以前例えたとおりに申し上げると、課題文がAさん、設問がBさん、そしてそれに答える受験生のアナタの3人で議論を深めていくことが、小論文という科目なのです。


では、どのようにしたら議論というのは深まっていくのでしょうか。
まず、課題文に挙げられている内容をカンペキと言えるまで読み込んで下さい。もし仮に、課題文からちょっとでも離れたことを書き始めた瞬間に点数は10点単位で引かれていきます。


ちなみに、注意して欲しいことはカンペキに読み込むと言っても、書いて欲しいことは、その課題文の要約ではありません。もし要約をして欲しいならば、受験科目は小論文ではなく現代文という受験課目になっているはずです。


あくまで、小論文である以上、それはアナタの意見を聞かれているのです。


ただ、意見と言うと何でも自由に書いていいものに思えてしまいます。しかし、繰り返しになりますが、まずは課題文に書いてあることから離れて自由に述べていいものではないことは、肝に銘じてください。



出来ない人の小論文。こんな人は小論文を書けるようにならない

小論文を書けない人ってある程度、タイプ化されるんじゃないかなと思っています。
そういう人はこんな感じの人だよという意味で大体羅列してみました。
もっとあれば随時追加してみます。
とりあえず
こんな人にならないようにしましょう。


1対1で教わっていない。少なくともライブ授業で集団でもいいから受講していない。

小論文はできる限り生で授業を受けたほうがいいです。というのは、先生の意見と自分の意見が必ずしも一致しないから、
自分の意見を書こうと思ったらその構成やネタ・パーツを考えねばなりません。生のライブ授業を受けていればそれを先生から
直接習えるわけです。だから、先生の意見と一致して無くとも一緒に考えてもらえるわけです。それに、しっかりと先生が 書く前からこうしたほうがいいよというのを直接教えてくれるわけです。それが大切。


習ったネタを使ってみようとしない

生で授業を受ければ先生がその小論文に適切なネタを提示してくれるのです。それにより、戦う前に武器を売ってくれる武器商人のごとく パーツという武器を与えてくれるわけです。だけど、プライドが高い人や自分の意見を曲げないタイプの生徒はそれを使おうとしないわけです。
もったいない。使えばいいのに。


書いただけで満足してしまう

ふぅ。書いた。もういいや。さよなら、また来週。

おいおい。


筆者の意見をトレースしただけで終始している

筆者の意見が素晴らしい。「ウチもそう思うし!だから筆者はすごいと思う!Q・E・D」
あなたの受験結果がQ・E・D


不合格Q・E・Dになる前に。
【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策



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