大学受験の小論文対策・書き方講座

慶應大学やAO入試・推薦入試を始め大学受験で小論文が出題増加。「合格点を取る」小論文作りではなく「及第点を取る」小論文作りというテーマのブログ。最低限の小論文は書けるよう答案・文例作りを紹介する。
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小論文でいい文章を書くには?最低限の3つの原則

受験生オレ:「よーし!!いい文章書けた!!!きっとみんな評価してくれるはず。」
受験生オレ:「よー。昨日、オレやっべー良い小論文書いたからオメー読んでみね?」
受験生ΘΘ:「おー。いいぜー。読んでやるわ。」
受験生オレ:「オレの文章うますぎて、オメー鼻血ブーすんじゃねーぞ。」
受験生ΘΘ:「いってろwww」

~~~10分後

受験生オレ:「どうだった」
受験生ΘΘ:「何か良いこと書いてる様な気がするケド、全くもって読みづらい。よって何が書いてあるか意味不明の文章です。」
受験生オレ:「ズガズガビーン」



こんな経験をお持ちの昔のオレ、おはこんばんちは。
いや、今でもオレはこんな文章書いているな。すいません。上司にもよく怒られるタイプです。・・・ とまぁ、それはさておき。w

今日の論点
いい文章を書くためには、どうすればいいのだろうか。

そもそも、ブログや日記、小説などとは違い、小論文で最も良い文章とは、 相手に伝わりやすい文章であることが良い文章なのです。(もちろんブログなどでも分かり易い表現は必要でしょう。) ストレートに過不足無く相手に情報を伝える、これこそが良い文章の書き方なのです。
では、どうすればそのようにかけるでしょうか。その答えは、小笠原 喜康先生(wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E5%96%9C%E5%BA%B7)の 大学生のためのレポート・論文術の中の一説「よい文の三原則」が非常に参考になります。 以下、大学生のためのレポート・論文術を参考にまとめます。尚、三原則はすべて引用です。

短文・単文にせよ


短文は読んで字のごとく短い文章にするべし。会話しているときもそうですけど、 話が異常にダラダラしているのに、「で?」と突っ込むと、返せない人が居ますよね。(オレか?w) 結局、要点が絞られていないということです。相手に一行で伝えるということを意識しましょう。 長くていいことは何も無い。

単文とは、英文法やその他文法で使われる言葉ですが、 主語と述語がひとつずつの文章をさします。つまり、接続詞などを用いて 文章を連結させていない文章のことです。(他に対比的に使われる文法用語に 複文や重文があります。)

主語と述語がかみ合っていないと結局何?となるわけです。 ちなみに一文の字数の目安は40字~60字ぐらいと考えておけばいいでしょう。

修飾語を多用しない


なぜこのようにするかというと、修飾語がどこにかかるのか分かりづらくなり、結果誤読を誘引してしまうためです。 修飾語を多用しているということは、 先生によれば、「その筆者が中心概念を明確に理解していないということである。」という ことだそうです。これが一番、僕は響きました。
そのとおりだと思います。これは自分自身肝に銘じなければと思いました。

修飾語を多用すれば、上記の先生の指摘に加えて1番目の短文の原則からも外れてしまいますね。

主語と述語関係を明確に


2番の修飾語とも関連しますが、主語と述語がかみ合ってないといわゆる、「ねじれ文」が発生することになります。 ねじれ文とは。

ねじれ文が生まれていれば、それだけ誤読を誘ってしまいます。


まとめ
①短文・単文にせよ
②修飾語を多用するな
③主語・述語を明確に

言葉を使う仕事に携わらせていただいている中で、 上記3つの原則は当たり前という印象もあります。 しかしながら、ともすると、ふとしたきっかけで失念することも多々ありますよね。 特に、日常生活のコミュニケーションでも発生しがちなことです。
自分自身を律する意味でも気をつけねばということで、まとめさせていただきました。

まぁ、でも、日記や小説、ブログなどだと、あえて誤読するという高等技法もあります。 某巨大掲示板はその最たる例じゃないかなと思います。
ま、当然小論文の世界では客観性に基づく読解というのが原則なので、 誤読を起こさないような文章作りに励んでまいりましょう。
【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策

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発想力を上げるための疑問文について

問題点の指摘に関して

発想力とはその問題点の指摘そのものと深く関わっています。 論点を設定することで、議論を深められるのです。

では、その論点=問題点指摘=発想するためには何が必要か考えてみましょう。
それは、自分自身に問いを与えて見ることです。 簡単に言っちゃえば、疑問文を自分自身に投げかけろということです。


例えば小論文の設問は、「電子メールについてあなたはどう考えますか?自由に論じなさい。」 といった形で指定されます。だから、電子メールとは何か、とか電子メールを使うことでどのような弊害が生まれるか? とかのように自分にたくさん疑問文を投げかけてその上でしっかりとメモを取りましょう。


今回はその疑問文そのものについて考えてみましょう。 えー今更疑問文とか何考えてんの?とか言われそうですけどw 改めて考えてみると、疑問文の形式は大きく2パターンありますよね。

英語的に例えてみると
①Yes/No型の疑問文
②疑問詞付き疑問文
というわけです。

小論文の観点からそれら2つのメリットデメリットを考えてみましょう。

①に関しては、具体的な政策の是非を答えるときに重宝する疑問文です。
この疑問文は、自分の価値観を伝えることが問われている文章の場合、 特に良いと思われます。

例えば
「今日の医療では心が重視されていると考えられるか?」 あなたの立場を明確にした上で述べなさい。

Yesなら
心が重視されている。なぜならば、ターミナルケアを考える際に今日では より患者やそのご家族の意思を中心に行われている。例えば~(以下略) といった感じ。

Noなら 心は重視されていない。なぜならば、医師主導で医療現場は回っている。 例えば~(以下略


このように、具体的な政策課題や価値観を問われている時に発揮しやすい
疑問文と言えます。

一方で、②に関して。
こちらは、今度~。

【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策

小論文の書きだし方のコツ?

小学校の時、夏休み、セミがミーンミーンとうるさく鳴いて、
虫取り網を持った、夏の宿題を終わらせた子たちが、
校庭へ遊びに行くのを見ながら、ケタケタ笑っているクラスの女子が、
数人で後を追いつつあるなか、
家で読書感想文を書く宿題が終わらず泣いたことのある皆さんこんにちは。



夏の読書感想文、そうあれは、一番の敵
夏の読書感想文、そうあれは、赤い彗星
夏の読書感想文、そうあれは、




ということで、悩まされた方が多くいると思います。
私はつらかったものです。何を書くやら、何から書きだせばいいやら、コツが見えず。


ってか、感想なんてないし~~~!とか思ったものでした。
アレはトラウマだ。小学校の宿題じゃなくて希望制にすべきじゃないかと。


ま、そんなこんなで、読書感想文にトラウマ持っている人って多いのではないでしょうか。
実際、一番最初のころに受ける質問で多いのは、「小論文の書き出しのコツってありますか?」「小論文の書き出しはどうすればいいですか?」
といった感じ。


小論文の書き出しのコツは?



ざっくり言うと、構文を覚えていくのが一番いいでしょう。
例えば、英作文は英借文という、ことわざ?がありますよね。
基礎的な構文をしっかり覚えていくのが、
初期段階での勉強ですよね。
そして、それを運用して徐々に英作文を鍛えて行きますよね。


その一方で、
小論文は、日本語だから日本語使えるし~。ってなると思います。現代文も同様に。
しかし、今一歩たちどまって、その考えを少し改めましょう。


日本語だからと言って甘く考えてはなりません。

日本語の構文のパターンもある程度、記憶しておきましょう。なるほど確かに、人の言葉を借りるということは、自分の意見を述べなさいという小論文のテーマらしい部分から離れる気がしますよね。ですがそうすることで、実は自分のいいたいこと、ひいては自分の主張というものを表現する最短の手助けにもなってくれます。そしてそれが、徐々に糧となっていくわけです。マズは、借文から始めましょう。


書き出し例


第一段落(要約パターン)
「筆者によれば、○○だ。」
「この文章によれば、○○だ。」
「本文の要点は、○○だ。」

第二段落(譲歩⇒逆説パターン)
「確かに、○○だ。だが、△△だ。」
「筆者によれば○○かもしれない。しかしながら、△△と考えられるのでなかろうか。」
*(要注意)
譲歩⇒逆接パターンは、きちんと逆の関係になっていないとだめ

(根拠を示すパターン)
「なぜならば、~~~だからだ。」
「その根拠は、~~~だ。」




取りあえず、思いつくごとに、小論文の書き出しを一覧化していこうかなと思います。
また今度~。

【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策


です・ます調/だ・である調どっちがいいの?

生きていると中々いろんなことがありますね~。
浪人したり、留年したり・・・(あれれ)
夜更かししたり、ネトゲにはまったり。
大学受験問題の英語を解きながらニヤニヤしたり、
受験生にプレッシャー掛けて悦に入ったり。
サービス残業しまくりで、万年金欠になったり。
本が買いたくてクレジットカード使いまくったらやばくなったり。まぁ色々ありますよね。

でも、いろんなことがある割に僕たちって人に対して手書きの文章を見せるってことが最近ではあまりないですよね。小論文を書くのはもちろん、手紙すらも書かなくなったもんです。


というわけで、前置きが意味不明になったところで

<今日の論点>

書き方は、です・ます調/だ・である調どっちがいいの?



まず、そもそも「です・ます調」とは文法的には敬体といわれている表現になります。(つばさをくださいを小学校時代に習ったのと同様に小学校の時習ったよね?)

僕らが普段、人と話すときや誰かに手紙を書くときにはよく使うわけです。
「私は金欠塾講師です。」
「今日は雨が降ります。」
至って普通の文章。センテンス。


一方で、「だ・である調」とは文法的に常体と呼ばれている表現になります。(これまた小学校~)

こちらはあまり、人と話すときには使いませんね。どちらかというと例えば
「以下の英文は、環境問題について述べているものである。」
「上記の表現の中に、英語の誤用がある。それを指摘しなさい。」


といった感じ?
割と硬い感じがしますね。ってか、どっかのお堅い先生の横柄な態度に見えなくも。www



それぞれ常体・敬体どちらが良いの悪いのってはないではないです。
どちらの表現もそれぞれ使い分けることが必要です。何事も類似点と相違点を見極めて表現法を使うのが大切。インポータント。ジョジョ的ことわざで例えるなら、エコーズact1とはさみは使いよう。(エコーズact1のこと別にDisってませんよ!!謎)



というわけで、メリットとデメリット
「です・ます調」

メリット
敬語や丁寧語を用いて骨格を作っているため、そもそも綺麗。まるで地平線から出てくる太陽のよう。
だから、相手に不快感を与えない。


デメリット
どうしても、表現が長くなる。字数が多くなる。回りくどくなることもあるかもしれない。

そのため、人と話すときに最も使うべきだろう。



一方で
、 「だ・である調」

メリット
丁寧語等の修飾?した表現であらわさない。そのため、より無駄を排除した形


デメリット
ぶすっとした印象や、横柄な印象を与える。




という風に、それぞれのメリットデメリットは裏返しの関係というわけです。


では、それを踏まえてどちらにしなければいけないのでしょうか?



その答えは、実はどちらでもいいのです。
ただ、常体で書き始めたら、最後まで常体  vice versa (逆もまた真なり)



という形で文章区切ったら何か投げっぱなした感じでアレなのでwww
その上でどちらがより良いかというと、

実は、常体が望ましいのです。

その理由は、携帯のデメリットを見ると、「字数が多くなる」とあります。
小論文でやらねばならないことは、「情報量を増やすこと」です。

そのため、余計な部分は一切省いて、その上で徹底的に内容を深めていかねばなりません。
装飾的表現はムダムダムダムダムダ!!!!!!!(DIOではありません)


結論
常体で書こう。その上で情報量を詰め込もう。
だから、どんな内容であれば情報量が詰め込まれているかこれから考えて行きましょう。ということです。


【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策

というわけで、また今度~。



【志望理由書対策】AO入試・公募制推薦

志望理由書も書き始めようとすると中々大変ですよね。
実際何から書き始めればいいのかよぅわからんですからね。

というわけで、

AO入試/公募制推薦の志望理由書はどのように書くべきか?



一般的にAO入試や公募制推薦で求められる設問はこんな感じです。
あなたが本学を志望する理由を踏まえて、その上で本学でどのようなことを学びたいのか述べなさい。


構成ポイント
  1. 時系列を並べ自分のバックボーンを語る
  2. 現状抱えている問題意識を提起する
  3. 大学でどうしたいかを述べる
1に関して。 時系列を並べる。過去⇒現在⇒未来のように書いていく。
その際、過去の体験事例から得た教訓や考えたことを提示する。

2に関して。
問題意識を抽出する。よく、このブログでは問題点を抽出しろと言っています。
それをこの場合にも類推適用しましょう。

3に関して。
その上で、自分の問題意識を解決してくれるという論理でその大学を希望すると結論付けましょう。



例えば、
理学療法士を志望する場合

  • ①私は、足を骨折した。それにより入院することになった。非常につらい思いを感じたが、リハビリ時に理学療法士の方がしっかり頑張ってくれた。私自身もそのような人を助けたい。
  • ②理学療法士としてなるためには、資格が必要。そして、カウンセリング的な要素も必要。それをクリアするためには、その学部をクリアしなければならない。
  • ③上記のように、私は理学療法士の学部に行きたい。そして、貴学は特にこの分野に強い。だから私は貴額を志望する。

【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策



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