大学受験の小論文対策・書き方講座

慶應大学やAO入試・推薦入試を始め大学受験で小論文が出題増加。「合格点を取る」小論文作りではなく「及第点を取る」小論文作りというテーマのブログ。最低限の小論文は書けるよう答案・文例作りを紹介する。
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アフォーダンスと小論文その2

前回、アフォーダンスと小論文でアフォーダンスの定義的なことを確認しました。 それに基づけば、その物体はどのように使えばいいのか、その物体の特徴ゆえに分かるということでした。

しかしながら、アフォーダンスを一般的に認知させた心理学者のドナルド・ノーマンによれば、アフォーダンスゆえに使い道をミスリードさせてしまうこともありえる、と述べている。

どういうことかというと、例えば、まさにご本人が掲げた例を取り上げてみましょう。


学生食堂のアイスを入れる長い冷蔵庫あるじゃないですか。ガラス張りの。 アレの上に、よく学生時代にトレイを乗せませんでした?w
どうも、向こうの国でも同じように使われていたようで。 そしたら、学生が乗せていたせいでそのガラスが割れちゃったそうな。
「誰のためのデザイン?」ドナルド・ノーマンより


ノーマンによれば、それは良くないアフォーダンスだそうで。 つまり、人に用途を誤らせてしまう情報を与えてしまっている。

このように、誤った使い方を導かないように、デザイン設計者は気をつけねばならないとのこと。

さて、受験生的に興味深いと感じられることに最低でも2つありますね。 一つ目は、よくよく見逃しがちな些細な事から全体化をはかり認知科学的に分析した点。普通だったら冷蔵庫が平らだから何?ってなりません?
それにも関わらず、そこから突っ込んで、なぜ冷蔵庫の上にトレイを置くんだろう。⇒なぜ誤解を生み出してしまうんだろう。⇒誤解を生み出してしまうのは人間の知覚に誤解を与えているからではないか。

こののように、ひとつずつ問題点を具体化していった過程がまさに小論文を書くときの発想力にもつながりますよね。受験生も小論文を書くときは、なぜ・なぜ・なぜと疑い続けて、その上でそこから発生する過程や根拠をひとつずつ洗い出して生きましょう。

二つ目は、人に誤解を与えてしまうものは何も間違えた情報をアフォードする人工物だけでなく、情報をアフォードしてくる人・モノ・コトなど何でもそうですよね。 例えば、受験生的には小論文の構成・言葉遣いを間違えるだけで論理がおかしくなって、一気に点数を引かれてしまうという恐怖が・・・
誤解を与えないよう配慮するというのが受験生としては必要ですね。だから、相手に誤解を与えていないかを確認するために、誰かにしっかりと添削して貰うことが必要なんですね。


ちなみに、慶應義塾大学の環境情報学部はこのドナルド・ノーマン的なアフォーダンスの論点が非常に好きだから環境情報の受験生は2005年の過去問は要チェックです。
【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策


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アフォーダンスと小論文

おはようございます。よく寝た。w

昨日は眠くて寝ちゃいました。あほーのダンス?いいえアフォーダンスです 最近、日記的な更新の仕方だなぁ・・・。体系的に更新していきたかったから、良くないとは分かってはいるんですが・・・

まぁいいや。ケセラセラw

アフォーダンス


その物体の用途などを人間に伝えてくれる、その物体の前景に出ている特長。くらいの意味合いでした。

例えば!の続きの具体例的な。
昨日は椅子の話しましたので。
今日は、じゃぁ、布団。

布団は、固い床に敷いて、柔らかく人を包んでくれる。という情報を人間にアフォードしています。 そのため、その人は布団の機能を知らずとも、そこで寝ていいよ。ということがわかるわけです。

あるいは、机なら、その上で作業を行えるという情報をアフォードしています。 だから、人は机という存在の機能を知らずとも、そこで小論文を勉強するなり、作業するなりしていいよということが分かるわけです。

つまり、まとめるとアフォーダンスとはその物体の持つ特徴ゆえに、その存在の使い道を知らなくても、物体の特徴がそのまま使い道と思われる情報をアフォードしてくれることをさします。

このアフォーダンスという概念は、人文科学系を志望する方、具体的には認知心理学・認知言語学等をやってみたいと考えている高校生は是非知っておいて欲しい言葉です。 それだけでなく、ユニバーサルデザインなどを勉強したいと考えている方も必要になってくるんじゃないでしょうか。

長くなったのでまた自戒。
【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策


あほーのダンス?いいえアフォーダンスです

アフォーダンスという言葉を皆さんご存知でしょうか。

あほーのダンスでも、アフォーというダンスの種類でもありません。

アフォーダンス( affordance )という単語です。

これは、affordという英単語に名詞語尾-anceを付け加えた造語です。

元々は認知心理学から派生した言葉らしく、それらがいろんな学術領域に輸入される中で誤用も広まったようですが。

取りあえず、学術世界の云々かんぬんはおいといて。

アフォーダンス


現状でアフォーダンスという言葉を使う場合、「アフォーダンスとは、ある物体の前景に出ている特長ゆえに、人に対してその物体は、その特徴にあわせて使用するように、ヒントを与える(affordする)。」という意味合いで使われています。

うーん。自分で書いていても全く意味分からない。w

というわけで、ちょっとした例を用いて。
例えば、いすは、足があってその上に、「人が座れますよー」と、いすが言ってるかのごとく板がありますよね。 つまり、いすは、人が座れるという情報を人にafford(与えている)わけです。

まだ分かりづらいな・・・。

うん。眠いので明日書きます。・・・

このアフォーダンスが小論文にどのようにつながるかはまた明日・・・・

明日仕事早いのでアリプロジェクト聞きながら寝ます。おやすみなさい。


【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策


次回 アフォーダンスと小論文

小論文でいい文章を書くには?最低限の3つの原則

受験生オレ:「よーし!!いい文章書けた!!!きっとみんな評価してくれるはず。」
受験生オレ:「よー。昨日、オレやっべー良い小論文書いたからオメー読んでみね?」
受験生ΘΘ:「おー。いいぜー。読んでやるわ。」
受験生オレ:「オレの文章うますぎて、オメー鼻血ブーすんじゃねーぞ。」
受験生ΘΘ:「いってろwww」

~~~10分後

受験生オレ:「どうだった」
受験生ΘΘ:「何か良いこと書いてる様な気がするケド、全くもって読みづらい。よって何が書いてあるか意味不明の文章です。」
受験生オレ:「ズガズガビーン」



こんな経験をお持ちの昔のオレ、おはこんばんちは。
いや、今でもオレはこんな文章書いているな。すいません。上司にもよく怒られるタイプです。・・・ とまぁ、それはさておき。w

今日の論点
いい文章を書くためには、どうすればいいのだろうか。

そもそも、ブログや日記、小説などとは違い、小論文で最も良い文章とは、 相手に伝わりやすい文章であることが良い文章なのです。(もちろんブログなどでも分かり易い表現は必要でしょう。) ストレートに過不足無く相手に情報を伝える、これこそが良い文章の書き方なのです。
では、どうすればそのようにかけるでしょうか。その答えは、小笠原 喜康先生(wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E5%96%9C%E5%BA%B7)の 大学生のためのレポート・論文術の中の一説「よい文の三原則」が非常に参考になります。 以下、大学生のためのレポート・論文術を参考にまとめます。尚、三原則はすべて引用です。

短文・単文にせよ


短文は読んで字のごとく短い文章にするべし。会話しているときもそうですけど、 話が異常にダラダラしているのに、「で?」と突っ込むと、返せない人が居ますよね。(オレか?w) 結局、要点が絞られていないということです。相手に一行で伝えるということを意識しましょう。 長くていいことは何も無い。

単文とは、英文法やその他文法で使われる言葉ですが、 主語と述語がひとつずつの文章をさします。つまり、接続詞などを用いて 文章を連結させていない文章のことです。(他に対比的に使われる文法用語に 複文や重文があります。)

主語と述語がかみ合っていないと結局何?となるわけです。 ちなみに一文の字数の目安は40字~60字ぐらいと考えておけばいいでしょう。

修飾語を多用しない


なぜこのようにするかというと、修飾語がどこにかかるのか分かりづらくなり、結果誤読を誘引してしまうためです。 修飾語を多用しているということは、 先生によれば、「その筆者が中心概念を明確に理解していないということである。」という ことだそうです。これが一番、僕は響きました。
そのとおりだと思います。これは自分自身肝に銘じなければと思いました。

修飾語を多用すれば、上記の先生の指摘に加えて1番目の短文の原則からも外れてしまいますね。

主語と述語関係を明確に


2番の修飾語とも関連しますが、主語と述語がかみ合ってないといわゆる、「ねじれ文」が発生することになります。 ねじれ文とは。

ねじれ文が生まれていれば、それだけ誤読を誘ってしまいます。


まとめ
①短文・単文にせよ
②修飾語を多用するな
③主語・述語を明確に

言葉を使う仕事に携わらせていただいている中で、 上記3つの原則は当たり前という印象もあります。 しかしながら、ともすると、ふとしたきっかけで失念することも多々ありますよね。 特に、日常生活のコミュニケーションでも発生しがちなことです。
自分自身を律する意味でも気をつけねばということで、まとめさせていただきました。

まぁ、でも、日記や小説、ブログなどだと、あえて誤読するという高等技法もあります。 某巨大掲示板はその最たる例じゃないかなと思います。
ま、当然小論文の世界では客観性に基づく読解というのが原則なので、 誤読を起こさないような文章作りに励んでまいりましょう。
【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策

国公立後期組みもボチボチ小論文対策!

そろそろ5教科の勉強も落ち着いて、国公立後期対策に小論文を勉強しようと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも、他の科目と違って中々勉強しづらいのが小論文ですよね。何を書いていいか分からないし、書き出しも分からないし、そもそも何を書いたら何点もらえるか見えづらいのが、小論文ですよね。

ただ、実は勉強しづらさは随一かもしれませんが、ある一定水準以上のレベルまでたどり着いたら、一番点数が安定するのが小論文でもあるのです。小論文で勉強するべきことは、自分なりの思考のフレームワークを手に入れることです。言いかえれば自分なりの価値観やものの見方を作り上げていく科目なのです。もちろん最低限の知識は必要ですが、知識を入れ続けたところで、点数にはなりません。なぜならば、小論文は知識の品評会ではなく、自分で問題点を設定して自分で答える場だからです。


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