大学受験の小論文対策・書き方講座

慶應大学やAO入試・推薦入試を始め大学受験で小論文が出題増加。「合格点を取る」小論文作りではなく「及第点を取る」小論文作りというテーマのブログ。最低限の小論文は書けるよう答案・文例作りを紹介する。
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【第三回】小論文で作るべき問いってどんなの?

前回、自ら問いを作り自ら問いに答えなさい、と述べました。


じゃぁそこで来る質問が
「問いって何~?そもそも何を問うの?」


<本日の論点>
何がそもそも問いと言えるか

①課題文から論点を設定すべし
課題文を読んでいると、確かにぐうの音が出ないほど素晴らしい文章が書いているような気がします。 しかしながら、世の中に完璧なものが無いように、課題文も必ずしも完璧なものとは言えないものです。

例えば、「今日、経済格差が生まれている。経済格差とは、持つ者と持たざる者の差が激しくなっていることである。そのため、富の再分配が必要である。」 その上で、「そのため、国がより大きな政府として機能して、社会的弱者へ再分配するために今以上に持つ者から税を徴収し再分配していくことを考える必要である。」

こんな課題文を読んだとしましょう。
確かにその通りだと思いますよね? 僕もその通りだと思います。

で、さらに設問では「課題文を読み、あなたの意見を自由に800字で述べなさい。」

となっていたら、余計こりゃ何すりゃいいんだぁあぁっぁぁぁぁぁってならない? (現役時代の僕の話。www)

でも焦らなくて大丈夫。
この文章で、まず考えるべきは

経済格差が生じている
⇒富の再分配の必要性
⇒大きな政府にして
⇒税をより多く徴収し
⇒再分配しろ

っていう前提をしっかり押さえる。

その上で、自分なりに問題点を見つければいい。 例えば、「筆者は、大きな政府にしろっていってるけど、それは可能か?」とか 「税をより多く徴収できるのか?」とか 「富を再分配するだけで、経済格差はそもそも是正されるのか?」

のように、自分なりに問題点を設定して、論点を絞ることが大切なのです。 そうすることで、筆者の意見のなぞりにならず追従ではない形で自分の意見を述べられる。 しかも、筆者の意見をさらに深く考察することで、より筆者の意見を昇華出来るのです。 つまり、筆者と、自分、(場合によっては設問とも)の間で討論していくという感覚で思考を繰り返して 文章を書いていけばいいというわけです。


具体的な考察はまた今度~。

【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策

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