大学受験の小論文対策・書き方講座

慶應大学やAO入試・推薦入試を始め大学受験で小論文が出題増加。「合格点を取る」小論文作りではなく「及第点を取る」小論文作りというテーマのブログ。最低限の小論文は書けるよう答案・文例作りを紹介する。
|
【目次】大学受験の小論文対策・書き方講座
小論文対策の予備校や塾を探そう

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【過去問対策】下関市立大学2011年その2

・論点
 日本における、ルールとモラルの捉えられ方。日本的モラリズムとは。
 その上で、それらが引き起こす弊害やそれらがそもそも何故起きるのか。

・失点パターン
 今回は、ルールとモラルをテーマに具体的な形で展開しやすかったと思う。そのため、具体例の説明をすることで論理を展開しようとした点は理解できる。だが、必要なことはいつでも問題点(論点)を徹底考察していくことである。具体事例の説明に字数を割き過ぎると問題点の考察が甘くなるので要注意。

【①なぜ②何が③どのように(どのようである)④その理由は⑤そもそも⑥歴史的には⑦他国では⑧他者は⑨自己は】こういったことを考える糸口にしてみよう。

・具体的解説
①具体例は高校の入学式の話のみで良い。字数も100~200字程度でまとめる
②モラルとルールの混同に対して、上記を考える糸口にする

ⅰ)ルールの観点からみると
(入学金払う=入学式許可 入学金払わない=不許可)=システムにすればいい

システム化していないから、モラルの観点が生まれ、 参加させないのは可哀そう、となる。

ⅱ)ルールとモラルを混同、場合によっては超ルール的正義=世間様
何故、混同するのは問題か
問題といえる理由は
混同が引き起こす新たな大きな問題はないか(民主主義の形骸化など)

【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策

スポンサーサイト

【過去問対策】下関市立大学2011年

2011年 下関市立大学―ルールとモラル

構成
基本的には、①段落(要約・まとめ・論点整理)②段落(メリット/デメリット・問題点考察・具体事例・過去との比較・他者/他国との比較・その部分的問題点がどのような全体の問題につながるか、その上でその問題点を指摘することでどのような意義があるか、のような問題点提起)③段落(その解決策)という形で構成してほしい。 だが、今回は1000字ではなく500字という字数制限があるため、今回は②段落を徹底的に深めてその上で、その問題点を指摘する意義を見出して一定の結論という形で締めくくりたい。(今回は、第一段落も原則不要。なぜなら、設問1がその機能を果たしているから。)

論点 
日本はルールとモラルを区分しないまま、混同して使用している。これはどんな問題を引き起こすだろうか?

思考のヒント
・そもそもルールとは?
・そもそもモラルとは?
・そもそもシステムとは?(それぞれ本文の定義をおさらいしてメモに書き出す。)

・設問2では「文中の事例が示している問題点を整理したうえで~」と記載されている。そのため、文中の事例とはどれを指していて、そこではルールとモラルを混同したためどのような問題を引き起こしたか、箇条書きでメモする。
⇒具体事例の問題点のみを提示するのは、部分の提示のみに終始する。その上で、

              ↓↓↓↓↓

・上記でまとめた形を図式化して、似たような状態(analogy)に陥る具体例はあるかどうか考えてみる。⇒全体事例へとつなげ問題点の全体化を図る。

全体化のパーツ
・他国との比較
・過去との比較
・その問題点が、連鎖的に別の大きな問題点へとつながりはしないか?

【2013年度版】塾予備校を使った小論文対策



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。